業務内容

食品の品質管理研究所は食品衛生・品質管理コンサルタント業務を行っております。
食品衛生7SのことやHACCP、JFS-A/B規格認証取得、クレーム対応などでお悩みでしたら、一度ご相談ください。

食品衛生7S構築の支援

私の食品の品質管理37年の結論は「食品衛生7S」です。「食品衛生7S」ができていなければ、HACCPもISO22000もFSSC22000もJFS規格も骨抜きの価値のないものになると断言します。この素晴らしい「食品衛生7S」を多くの食品会社様に知っていただき、取り組んでいただき、そして利益を上げていただくのが私の大きな使命です。

食品衛生7Sとは

整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・躾(しつけ)・清潔の頭文字がすべてSな事から、食品衛生7Sとまとめられております。

「食品衛生7S」は、多くの企業が職場の環境づくりに活用している「5S」の考え方を発展させ食品衛生に特化した仕組みであり、「整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌」を「躾(しつけ)」によって維持し、発展させ「清潔」=「食品安全」を実現する活動です。「清潔」=「食品安全」を実現した食品会社は顧客満足を得て利益を上げることができます。 食品衛生7Sは利益を生む重要な活動なのです。

詳しくは【NPO法人 食品安全ネットワーク】をご確認ください。

JFS-A/B規格の認証取得、HACCP構築の支援

厚生労働省により、すべての食品等事業者を対象にHACCPが制度化されました。また、食品会社様でJFS-A/B規格認証の需要が急速に高まっております。 貴社工場にフィットした、役に立つHACCP構築、JFS-A/B規格認証取得の支援を行います。食品の品質管理研究所は型にはまった仕事はいたしません。机上で作ったものは食品製造の現場では、ぜんぜん役に立たないことを知っています。三現主義(現場・現物・現実)がモットーです。

HACCPとは

HACCPとは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(HA)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要(必須)管理点(CCP)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全性を確保する衛生管理の手法です。

わが国では2020年度から、このHACCPはすべての食品等事業者を対象に制度化されます。従って、すべての食品等事業者はHACCPの仕組みを理解し、構築しなければなりません。

詳しくは【厚生労働省】をご確認ください。

JFS規格とは

一般財団法人 食品安全マネジメント協会が作った日本初の食品安全の規格です。JFS規格の中にはA/B/Cの3種類があり、少しずつステップアップすることができる仕組みになっています。HACCPを構築し、しっかりと運用していることをお客様や取引先様に証明するにはISO22000やFSSC22000の認証取得が考えられますが、これらに比べてコスト面が優位でしかも対応も容易なJFS-B規格が中小の食品会社様にお薦めです。

詳しくは【一般財団法人 食品安全マネジメント協会】をご確認ください。

品質管理活動の支援

貴社のご要望に沿った品質管理業務の支援、および既存の品質管理部門の活動支援を行います。
新しく品質管理部門の立ち上げをお考えの食品会社様、品質管理部門の強化についてお考えの食品会社様の力になります。
価値のある品質管理部門とその従業員様を育てます。

クレーム削減、およびクレーム対応の支援

多くの食品会社様の課題です。37年の経験がモノをいう項目です。問題点を的確につかんでクレーム削減の支援を行います。
また、クレーム対応については先方に納得していただける対応について、的確なアドバイスを行います。

実績紹介

食品衛生7S・HACCP・JFS-B規格の
コンサルタント実績

2019年10月現在

  • 菓子製造業
  • 惣菜製造業
  • 清涼飲料水製造業
  • 健康食品製造業
  • 飲食店(多店舗展開)

自治体主導の食品事業者対象セミナー、指導など

2019年10月現在

  • 三重県
  • 奈良県
  • 京都府

その他、食品の品質管理に関することなら何でもお気軽にご連絡ください。必ず、お役に立てると存じます。
また、セミナーの実施などについてもお気軽にご相談ください。

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